【詳細解説】ライトエギング/はじめてのヒイカ・マメイカ釣り

エギ,ヒイカ・マメイカ

この記事は、はじめてヒイカ・マメイカ釣りをする人から、安定した釣果を出したい人までを対象にしています。

ヒイカ・マメイカとは

ヒイカ・マメイカの正式名称はジンドウイカといいます。

全長は成体でも最大15㎝ほどの小型のイカです。

ヒイカは、地方によって呼び方が変わり、北海道ではマメイカと呼ばれています。

生態について調べてみると、北海道南部以南の沿岸域に生息し、周年釣れるが11~2月の低水温期が最盛期となる地域(東京湾等)と7~8月の高水温期が最盛期となる地域(九州)があり、日中は水深50m以浅の砂泥底の中・底層に棲み、夜間は表層にも浮上するとあります。

しかし、実際のところ不明な部分も多く、筆者のホームである積丹半島の最盛期は5月~7月と10月~12月で、日中に釣る人も多くいます。

釣り方は疑似餌(エギ、スッテ)とエサの2種類

ヒイカの釣り方は、疑似餌(エギ、スッテ)釣りとエサ釣りの2種類の釣り方があります。

ここでは、エギとスッテを使ったエギングでの釣り方を紹介します。

スッテ
エギ

タックルは「かけ」と「のせ」の2種類

ヒイカを狙うときのタックルは、小さなアタリを感じ取って積極的にアワセて釣っていく「かけ用タックル」と、アタリがあってもすぐにはアワセず、エギに十分にのせてから釣る「のせ用タックル」の2つに分けられます。

「かけ用タックル」は感度重視で、「のせ用タックル」は食い込み重視となり、初心者は「のせ用タックル」がおすすめです。

2つのタックルがあると理想ですが、はじめに選ぶタックルは次以降の章を参考にして決めてみてください。

「かけ用タックル」の一例

◆ロッド

アタリを感じ取るため、ハリのあるロッドを選択します。

アジングロッド、メバリングロッドのチューブラータイプが良いと思います。

チューブラータイプとは、ロッドの先端が筒状になっているものを言います。

2020年秋現在、筆者が実際に使っているのは『20 月下美人 メバル 76L-T・N』です。

高い堤防から釣るときなど風の影響を避けるため7.6フィートを使用していますが、6.8~7.3フィートが最も使いやすい長さだと思います。

◆リール

次にリールですが、ヒイカ釣りにおいてはリールの役割はラインを巻くという基本的な機能があれば良いでしょう。

ラインを50m巻けるものであれば良く、大きすぎると扱いづらいのでダイワだとLT2000番以下、シマノだとC2000番以下がおすすめです。

また、スピニングリールは構造上ラインのヨレが生じてしまうので、ヨレ始めたらラインを交換しましょう。

ラインローラーをベアリングに交換する等、回転を良くするといくらかヨレは軽減されます。

ギヤ比についてですがお好みで構いません。
ハイギヤは速く巻けるというメリットがありますが、ライントラブルが生じやすく、必要以上に巻きすぎてエギのアクションを乱してしまうリスクがあるため、筆者はローギヤのものを使用しています。

◆ライン

感度重視なので、伸びの少ないラインをおすすめします。

フロロカーボンラインの3lb~8lbあたりが良いでしょう。

PEラインはラインが張っているときの感度は良いですが、ライントラブルが多く扱いが難しいこと、風に弱いこと、フォール中のあたりが取りづらいといった特徴があります。

ナイロンラインはしなやかで初心者も扱いやすいです。

しかし、吸水性があるためすぐにコシがなくなり、伸びが大きいラインのためアタリが取りづらいといった特徴があるので、かけ重視にはやや不適です。

◆エギ

エギは1.5号を中心に使います。

風が強い、潮が速い、ボトムが取れないなど1.5号で釣りができない状況ならば、1.8号を使います。

同じサイズのエギでも沈む速度が異なるエギをシリーズで販売しているメーカーがあります(1個1,000円程度します)。

狙うレンジやアクションによって、沈む速度が異なるエギを使いこなすことが出来るようになればベターです。

ちなみに、筆者は1個500円以下の激安エギを愛用しています。

「のせ用タックル」の一例

◆ロッド

「のせ用タックル」の場合、ロッドに求めるのはハリよりもしなかやさや柔らかさです。

しなやかで柔らかいロッドとは、具体的にはロッドを振ったときに曲がる速度が遅いものを指します。

手元にイカの振動を伝えることは不得意ですが、代わりにロッドティップ(穂先)やラインの動きを目で見てアタリをとります。

ロッドが柔らかいと、イカがエギを引っ張ったときにロッドが反発しないので、警戒せずしっかりとエギに抱きつく可能性が高まります。

イカの活性が低いときや、ちょい投げで足元のイカを狙うときに特に有効です。

実体験として、かけ用のハリのあるロッドでは全く釣れないのに、のせ用のしなやかなロッドではポンポン釣れるといったことがありました。

◆リール

リールは「かけ用タックル」と同じ基準で選びます。


◆ライン

「のせ用タックル」は、いかにいかに違和感を与えずエギを抱き込んでもらうかが勝負なので、ラインはナイロン4~8lbが良いでしょう。


◆エギ

エギは「かけ用タックル」と同じ基準で選びます。

エギから40㎝ほど上にスッテをつけても良いでしょう。

スッテには、エギに反応しないような渋いイカが反応してくれることがあります。

また、群れが来た時にエギとスッテでダブルで釣れることもあります。

ただし、スッテをつけるとアタリが取りにくくなります。

アクションは縦2×横2×喰わせ3の12種類

基本的なイカの誘い(アクション)は、全部で12種類あります。

アクションは「アピール」「喰わせ」の2つに大別され、「アピール」のアクションは縦の誘いで2種類、横の誘いで2種類の計4種類、「喰わせ」のアクションはフォールとステイの2種類があり、それぞれ行うか行わないかを選択します。

つまり、

アピールアクション4パターン(縦の誘い2種類、横の誘い2種類)×喰わせアクション3パターン(フォールorステイorフォール&ステイ)となります。

これらを組み合わせることで全部で12種類となります。

アピールアクション:縦の誘い

縦の誘いはシャクリとリフトの2種類です。

シャクリは一般的なエギングのシャクリのアクションに似ています。

手首を使ってロッドを振り上げるアクションです。

この時注意することが3つあります。

注意点① シャクリの幅は最大でも30㎝。シャクリが大きすぎるとイカが追わないので注意してください。

注意点② シャクリは2回まで。経験上、3回以上シャクるとイカが追わなくなる確率が上がります。

注意点③ ロッドを振り上げきったらすぐに下げてください。エギが頂点に達したら、ラインテンションを緩めてすぐに降下させます。ジェットコースターのイメージです。エギの軌道を考えたとき、頂上が鋭いほど反応が良くなります。

アピールアクション:横の誘い

横のアクションはトゥイッチと水平移動の2種類です。

横のアクションは、イカの活性が低く、縦のアクションよりもアピール度を下げたいときに使います。

トゥイッチの横の誘いは、ロッドを体の横に寝かせ、ロッドとラインの角度を直角にした状態で、水平方向に竿先をチョンチョンと動かします。

動かす幅は10㎝から20㎝です。

水平移動のアクションは、ロッドでゆっくりエギを引っ張る方法です。

ロッドの位置は縦でも横でも構いませんが横の方がやりやすいです。釣り経験者には、さびくイメージと言った方がわかりやすいかもしれません。

リールをゆっくり巻く方法でも良いですが、アタリをとるにはロッドで操作した方が良いです。

喰わせのアクション

アピールアクションでイカがエギに関心を持ったら、エギを抱かせるアクションに移ります。

喰わせのアクションがフォールとステイの2種類です。

フォールはラインを張った状態でエギをフォールさせるカーブフォール(テンションフォール)とラインを張らない状態でフォールさせるフリーフォールに分けられます。

ステイはその言葉のとおり、その場でピタッと止めることです。

エギがボトムにあるときは手を止めればステイ状態が作れます。

中層にあるときは、完全に静止させるのは無理ですが、ロッドとリールで調整してできるだけその場に留めさせるアクションです。

このフォール中とステイ中にイカがアタックしてきます

さて、ここでわざわざアピールアクションと喰わせのアクションを分けた意味についてお話します。

実は、アピールアクションと喰わせのアクションを意図的に分けることで、アタリが出なくてもアワせることが可能になります。

活性が低い状態では、イカはエギをしっかり抱かないので、しっかりアワセないとカンナ針にイカがかかりません。

しかし、活性が低いときは、そもそもアタリをとらえることが出来ないことが多いわけです。

アタリが出ないからといって闇雲にアワセてしまうと、イカがエギを抱いていない場合はエギが急激に跳ね上がる動きになってしまうため、これに驚いてせっかく寄ったイカが散ってしまいます。

こんな状況のときは、イカがエギを抱いたであろう瞬間を予測してうまくアワセないといけないのです。

では、どうやってイカがエギを抱く瞬間を予測するのか。

この答えが、アピールアクションと喰わせアクションを分けることにあります。

アピールアクション中はエギが常に動いているため、イカがエギを抱く確率は低いのです。

その反面、喰わせのアクション中は、活性の低いイカでもエギを抱く確率が相対的に高くなります。

だから、アピールアクション ⇒ 喰わせのアクションと続け、喰わせのアクションを入れた後に勘でアワセを入れれば、うまくイカをカケられる可能性があがるのです。

アタリが出ないような活性の低いイカを釣るときは、イカが抱くタイミングをこちらで用意することがミソなので、アピールアクションと喰わせのアクションを意識して行うことが重要なのです。

もちろん、この技法は活性の高いイカにも通用するので、このアクションの流れを基本形として覚えておくと釣果が上がるわけです。

イカも魚と同じように時合があり、常に釣れ続けるという日ばかりではありません。

釣れるアクションは数分単位で変わったり、ボトムステイしか食ってこないときもあります。

そのときに有効なアクションを見つけ出すことが釣果UPの近道です。

そのため、やや多いですが12種類のアクションを覚えておくと役に立つでしょう。

レンジ

レンジとは、イカの泳ぐ層のことで、その時々によってレンジが変わります。

イカがうじゃうじゃ湧いているときは、レンジを意識しなくても釣れることもあります。

表層

水面下1メートル前後のレンジです。イカが狙っている小魚や甲殻類などが表層にいるときに、それを狙って浮いてきます。

表層を回遊するときのほか、中層から表層の獲物目掛けて現れるときや、水面に浮いた藻に擬態して、通りがかった小魚に上から飛び掛かるようなことがあります。

見たことがある人はわかると思いますが、小さい体をしながらもものすごいスピードで泳ぐことがわかります。

狙い方としては、表層から外れないようにリフトフォールしたり、水面直下を引いてスッと落として誘います。

ボトム

底から30㎝付近のレンジです。活性が低いとき、日が高いときなどに狙います。

狙い方としては、アクションは4種類どれでも良いですが、特に活性が低いときは縦より横の方が良いでしょう。

どうにも渋いときは喰わせの間で3分ボトムステイといった方法もあります。

中層

ここでは表層とボトム以外をひっくるめて中層とします。

中層は表層、ボトムにいないときに狙います。

一定の層を水平に探ることは大変難しいので、階段状に探る方法がおすすめです。

これは、キャスト後、着水したらリールのベールを戻し、ラインの出を止めます。

そのまま放っておくとカーブフォールする状態です。

この状態でアクション⇒フォールを繰り返して、階段状に表層からボトムまでレンジを縦断して誘う方法です。

この誘い方をするときは、表層からボトムに着くまでのアクションパターンをあらかじめ決めておきます。

たとえば、30㎝リフト1回、その後3秒のフォールを繰り返すとします。

今何回目のパターン中かを数えておけば、例えば3回目のパターンで釣れた場合は、次のキャストでも3回目のパターンでアタリに集中することができます。

今回、レンジを横断して探る方法として、階段状にレンジを下げる方法を紹介しました。

これとは逆に、ボトムから徐々に表層に上げていく方法もありますが、個人的にはおすすめしません。

というのも、階段状にレンジを上げる方法では、イカの喰わせの間が取りづらいからです。

フォールの際にアタックすることが多いので、レンジを縦断して探るときは、フォールの時間をより長くとることができる階段状に下げて探る方法をおすすめします。

イカのアタリ

イカのアタリは次のようなものがあります。

①ロッドをぐいっと引っ張るアタリ:ただ巻きしているときなど、中層でエギがスイミングしているときによくあるグイッと引っ張るというアタリ。

②魚のようなアタリ:ビンッと竿に伝わる鋭いアタリです。触腕でエサを小突くときに出るアタリで、イカパンチと呼ばれたりもしています。魚のアタリに似ていますが、振動は1回だけです。

③ラインがすーっと動くアタリ:イカがエギを抱いて移動したときにラインが引っ張られることで出るアタリです。フォール中やステイ中によく出ます。ラインをたるませておくとわかりやすいアタリです。

④フォール中にラインが止まる:投光器で足元を狙うときなど、エギをリフト&フォール(上方向へ持ち上げて、落とすアクション)をしているときによく出るアタリです。イカがエギを抱いたことでラインの出が止まります。

⑤ロッドにもラインにも現れないアタリ:どこにも現れないアタリがあります。これはアタリとは言わないかもしれませんが、たとえばボトムステイ中にイカがエギに抱き着いてほとんど動かない場合には、ロッドにもラインにも一切アタリは出ません。その場でエサを食べることから、「居食い」と言ったりもします。

アタリがあったらスッとロッドを立ててアワセます。

アワセて乗らなかった場合は、アクションを続けると追い乗りすることがあります。

アワセが大きすぎるとびっくりして逃げてしまって追い乗りさせられなくなるので、アワセは小さく鋭く行いましょう。

釣りパターン:時間帯

一般的にマヅメが良いとされていますが、状況によって大きく異なるようです。

たとえば、私が通っていた場所では、朝7時から9時頃と15時から17時までに大型が釣れ、夕マヅメは小型化し、全く釣れなくなった後、しっかり暗くなってからまた釣れ出すといった傾向があります。

イカも常に捕食行動をとっているわけではないので、個体によって捕食時間が異なっていても不思議ではありません。

時間帯別の狙い方を簡単にまとめると次のとおりです。

日中(明るい時間帯)

日中の明るい時間帯は、基本はボトム狙いを優先します。

始めはボトムべったりでも、時間帯や潮の動きなどによってイカが急に動き出してバタバタと釣れ出すことはよくあります。

活性が低いときは、回遊を待つよりランガンで拾い釣りする方が数が伸びます。

夜(暗い時間帯で投光器なし)

夜になるとレンジがあがる確率が増えますので、表層からボトムまで幅広く狙いましょう。

ただし、やはり基本はボトム狙いになります。

夜(暗い時間帯で投光器あり)

北海道の一部の地域では、投光器を使った釣りを行います。

暗い海面を工事用のライトのようなもので煌々と照らしますので、最初隣の人がやりだしたときはびっくりしました。

光でイカの餌となる小魚を集めたり、イカの走光性を利用してライトに集めて釣る釣り方です。

この釣り方では、光が届くか届かないかの境目が狙い目となります。

少し遠目に投げてカーブフォールさせる方法や、足元にちょい投げして上下に誘って釣る方法があります。

遠投する必要がないので、フォール速度が遅く、フォール姿勢の安定した小さいエギやスッテで狙うのが良いでしょう。

ただし、投光器を使った釣りは他の釣り人の迷惑となりうるので、場所によっては注意した方が良いでしょう。

時合

これまで、イカを釣るためにタックル、アクション、レンジなどの説明をしてきましたが、それをすべてひっくり返すのが「時合」です。

時合とは、お食事タイムのようなもので、細かいことを考えなくても釣れる状態になります。

着水後ボトムに着くまでに毎投かかったり、エギを回収中に抱き着いてくるなど、渋いときには考えられないほど大胆に襲ってきます。

時合の時間は様々で、20分しかないときもあれば2時間ほど続くこともあります。

継続的にヒイカ釣りに行けば、いつか時合で大当たりする日が来るでしょう。

時合のなんたるかを知ると、釣果はウデがすべてではないことを思い知らされます。

しかし、時合はたくさん釣れて楽しいのですが、時合に頼った釣りばかりしていると一向に釣りのウデは上達しません…。

経験を積み、時合の有無に関わらず釣れるようになれば上達した証です。

もっと釣るために

ここからは上記の基礎ができたうえで、さらに釣果を伸ばすための秘訣の話です。

移動する

釣れないときは、その場で回遊を待こともありますが、移動してみましょう。

移動には小移動と大移動があります。

小移動は少しずつポジションをずらして、いるところを探る移動です。

小移動の重要性を実感した体験として、立ち位置が1メートルずれただけで釣果に雲泥の差が出たことがありました。

釣れたポイントは、左からの潮と右からの潮がちょうどぶつかる場所でした。

海面の状況からはわからなかったのですが、何度かエギを流してみてわかりました。

このように投げてみないとわからないこともありますので、1投して釣れなかったら小移動を繰り返してポイントを探すのが良いでしょう。

それでも釣れないときは、大きく移動してみましょう。

エギの使い分け

ヒイカ狙いにあたって、最も注意していただきたいのはエギのサイズです。

活性が高いと2.2号といった大きめのエギでも釣れるようですが、活性が低いときは小さなスッテでしか釣れないときもあります。

おすすめのエギのサイズは1.5号です。

予算がある人は、以下のヤマシタのエギを揃えると良いでしょう。

沈降速度が違うので、使い分けができるとたいていの釣り場を攻略できるでしょう。

1.5Bというのは1.5号のB(ベーシック)という意味で、これが基本になりそうです。

B(ベーシック)は重さが3.5gでフォール速度は4.5m/s。カラーはオールピンググローが人気です。

それよりも表層を狙いたいときやゆっくりフォールさせたいときはBS(ベーシックシャロー)で、重さは3.5gでフォール速度は7m/s。

潮の流れが速い場所や深い場所では、重さが5.5gある1.5D(ディープ)が良いでしょう。

フォール速度は2.5s/mと速いです。

しかし、PEラインを使っていたり、遠投する場合は1.5号では軽すぎるケースがあるので1.8号が良いでしょう。

1.8BSは5g、フォール速度は8.2s/m

1.8Bは6g、フォール速度は3.2s/m

もっと安いエギもありますが、中にはフォール姿勢が悪いものがあるので注意が必要です。

安くて良いエギを探すのは相応の苦労が必要です。

今回は、ヒイカの釣り方をご紹介しました。

コンスタントに釣果を出すためのノウハウを詰め込みましたので、初心者の方にとっては情報量が多かったかもしれません。

1度や2度の釣りでは思った様にいかないのが釣りです。

釣れなかったら何が悪かったか(このブログも参考にして)反省し、何度も諦めずにチャレンジしてみてくださいね。